センター南で古本探し

いつの間にか、あっという間にご無沙汰になってしまった。ただでさえ筆不精なのだがさらにここ最近は仕事もそれなりに忙しく、気付いてみれば前回のブログ更新から2ヶ月以上経過してしまった。古本熱が冷めてしまったわけでは決してないのだが、必然的に古本探求の時間が縮小されてしまっていたことは否めない。しかしようやく仕事も一段落し、何よりそろそろ本探しの病が飢えを訴えてきたところだったので直ちに渇きを癒やすことにしたしだい。「日本の古本屋」の催事予定をチェックし、本日が初日であるセンター南の有隣堂古本市に職場をほぼ定時で退勤し直行した。規模はさほど大きくはないとはいえ久々の古本漁りの身としては十分堪能できた。4冊買って1000円ちょっとだから安い楽しみと言える。嬉しかったのはSUMUSの13号、「まるごと一冊晶文社特集」。美本で300円は安い。早速帰りの電車内でまずは斜め読み。予想通り内容充実で満足して家路に着く。