古本市の準備(1)

昨日の告知の通り古本市出店が決まり、いよいよその準備を始めなければ。そこで準備の仕方(あくまでも私個人のやり方というのも多分に含まれますが)を紹介したいと思います。まず参加費を指定口座に振り込みます。(基本的なことですが必須なことです。)次に売る本の選定です。これがまず大変。蔵書が全部キレイに書棚に収まっていれば、背表紙を確認しながらテキパキ、スムーズにコレ!と選んでいけるのでしょう。が、私の場合は、書棚には縦にも横にもめいっぱい本が収まっている上に、部屋の各所にブックタワーがそびえていたり、クローゼットの中の段ボールにぎっしり詰め込まれていたり、机の上にも中にも下にも置き放題入れ放題、という現状(惨状)なのです。そこから売れるだろう本を選び出し、取っておきたい本は戻し、時には懐かしくぱらばらページをめくったりなんかしていると・・・とてつもなく時間が掛かります。特に段ボール箱はイケナイ。中に何が入ってるかわからないから、開けてどんどん外に出してくでしょ。そして本を選んで、選び終わったら今度は周囲にあふれた本をまた段ボールに収めなければならない。何箱もそんな繰り返しをやる。こりゃもう新たに本を買うのは当分控えよう、とその時は思うのですが。(お酒と一緒なのでしょうか?2〜3日もするとブックオフにお邪魔してたりします。)おっと、今回はほとんど「本の選定」だけで終わってしまいました。次回は値付けについて書いてみたいと思います。