くにコショレポート(1)

7:00起床
寝ぼけながら最後の20冊にスリップを挟む。もっと余裕を持って準備したかったなと後の祭り。
8:00うちを出る。どでかいリュックに詰め込めるだけ詰め込んだのだが、それでもまだ全部は入りきらない。仕方なくその分は紙袋に入れて手で持ってくことに。なんだかすごい荷物だ。新宿で乗り換えて高尾行きに乗車。休日の早めの時間帯だからか車内は空いている。良かったと思っていたら国立の一つ前西国分寺でたくさん人が乗り込んできた!国立に着いて人の波間をかきわけて降車。皆さんデカイ荷物ですいません。改札を抜けて北口へ。国立に降り立つのはいったい何年ぶりだろー。確実に覚えてるのは学生時代だから、10年は経ってるかも。などなど思いを巡らせながら、早く着きすぎてしまったのでモスバーガーへ。ホットドッグとアイスコーヒーで朝食を済ませて、いざ会場へ。モスバーガーを出るとほどなく、やまがら文庫さんにばったり遭遇。やまがら文庫さんは私が初めて千駄木一箱古本市に参加させていただいたときに大変お世話になった方で、こういった再会ができるのも古本市の楽しみ。10分ほど歩いて会場のroom103に到着。本当に素敵な会場で、やはり千駄木以来久しぶりにお会いした雲雀洞さんに「こういう機会でもないとなかなか入れないお洒落なお店ですね」と言われて大いにうなずく。受付で抽選くじを引いて決められた場所にさっそくディスプレイを開始。ディスプレイって苦手なんだよなあ。周囲がサクサクと並べていくなか、不器用ながら自分も頑張って並べていく。とっくに並べ終えて他の出品者の本をチェックする余裕のある雲雀洞さん。あー、急がなきゃ。どうにか開店20分前にいちお並べ終える。大方ディスプレイを終えた他の出店者の方々のラインナップを見るのも実に楽しい。それぞれが濃ゆい個性を発揮していて圧倒されます。そろそろ開店11時。開店を待っているお客様が外にもちらほらいらっしゃっていて、ありがたいことです。
さて、今日はこのたありにして次回は開店スタート以降のレポートを書きたいと思います!