古本病?

もちろん医学的にそんな病気はありませんが、家人に「またそんなに買ってどうするの?」と呆れられる程には毎週、毎月たくさんの本を購入しています。(しかも大半は古本です。)活字中毒という言葉も聞いたことはありますが、自分を振り返るとあまりしっくりきません。買った本の何%を実際に読んでいるか、マジメに考えると愕然としたりします。(買うときはいちおう読むことを前提にしてるんですけどね。いや、待てよ。本当のことを言うなら最近古本市に出店するようになってから自分の興味ないような本も少しずつ買い始めているではないか!)とにかくそんなこんなでどんどん増えていく。ですので先日読んだ『蔵書の苦しみ』(岡崎武志光文社新書)は本当に面白かったです。(同じようにたくさんの本に囲まれて困り始めている人にオススメです!)けれども読了の後も、購入のペースは一向に変わらなかったりするのですが・・・。